ヘラオオバコ(箆大葉子)Plantago lanceolata Linne 真正双子葉植物Eudicots>中核真正双子葉植物Core Eudicots>キク類Asterids>シソ群Lamiids シソ目Lamiales オオバコ科 Plantaginaceae オオバコ属Plantago ヨーロッパ原産の帰化植物 利用部分 :種子 利用 :サプリメント 名前の由来:へら状の細長い葉の形とオオバコの仲間からの名。 ヨーロッパ原産の帰化植物で、幕末に渡来し現在は全国いたるところに分布している。葉は名前の由来になっているように細長くへら状。葉のみを見ているとオオバコの仲間とは思えないほど異なっている。花茎は長いが花穂は割合短い。花は在来種のオオバコに比べ大型。下の方から順に、白い花が咲き上がっていく。白い雄しべが長く突き出ている
ヨーロッパではタネをプランティンと呼び便秘改善に利用している。ダイエット食品の原料としても多用。日本薬局方ではオオバコのみの収載だが、ヨーロッパ各国の薬局方ではヘラオオバコが薬用として収載されている。
参考文献 ・朝日百科 世界の植物 (朝日新聞社) ・生薬単 原島広至著 (株式会社エヌ・ティ・エス) ・山渓名前図鑑 野草の名前 春 高橋勝雄著 (山と渓谷社)   ・花と樹の事典 木村陽一郎 監修 (柏書房) ・植物分類表 大場秀章 編著 (アボック社)
ヘラオオバコ(箆大葉子)Plantago lanceolata Linne
真正双子葉植物Eudicots>中核真正双子葉植物Core Eudicots>キク類Asterids>シソ群Lamiids
シソ目Lamiales
オオバコ科 Plantaginaceae オオバコ属Plantago
ヨーロッパ原産の帰化植物
利用部分 :種子
利用 :サプリメント
名前の由来:へら状の細長い葉の形とオオバコの仲間からの名。
ヨーロッパ原産の帰化植物で、幕末に渡来し現在は全国いたるところに分布している。葉は名前の由来になっているように細長くへら状。
葉のみを見ているとオオバコの仲間とは思えないほど異なっている。花茎は長いが花穂は割合短い。花は在来種のオオバコに比べ大型。下の方から順に、白い花が咲き上がっていく。白い雄しべが長く突き出ている
ヨーロッパではタネをプランティンと呼び便秘改善に利用している。ダイエット食品の原料としても多用。
日本薬局方ではオオバコのみの収載だが、ヨーロッパ各国の薬局方ではヘラオオバコが薬用として収載されている。
参考文献
・朝日百科 世界の植物 (朝日新聞社)
・生薬単 原島広至著 (株式会社エヌ・ティ・エス)
・山渓名前図鑑 野草の名前 春 高橋勝雄著 (山と渓谷社)
  ・花と樹の事典 木村陽一郎 監修 (柏書房)
・植物分類表 大場秀章 編著 (アボック社)