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ウルシ科
マンゴー(檬果、芒果)
Photo:京都府立植物園 温室 マンゴーの花
花は良い香りがする。
マンゴー(檬果、芒果)
Mangifera indica
Linnne
真正双子葉類
Eudicots
>中核真正双子葉類
Core Eudicots
>バラ類
Rosids
>アオイ群
Malvids
ムクロジ目
Sapindales
ウルシ科
Anacardiaceae
マンゴー属
Mangifera
フルーツとして人気のマンゴー
原産地はインドからビルマ(現在のヤンマー)にかけてとされ、インドの古いサンスクリット文書に記述があるほどで、4000年以上前からすでに栽培されていたと考えられる。
現在多くの栽培品種があり、世界各地の熱帯で栽培されている。日本では宮崎、沖縄、宮古島が栽培に力を入ている。マンゴーの樹高は10〜40mにも達する常緑の喬木で、葉は互生し枝先に集まって付く。枝先に円錐花序の黄色や、うす紅色の小さな花を多数付ける。花序には両性花、雄花、雌花が混生する。2〜3カ月後大きな果実になる。果実は長い枝先に付き、重いので落下を防ぐようにネットで保護しハウス栽培している。
果肉は黄色から橙紅色で多汁。完熟すると濃厚な甘みを帯び、独得の芳香を放つ。生食が一般的だが、ジュース、ママーレード、ドライフルーツなどに加工される。マンゴープリンなども人気がある。完熟前の果実もピクルスにしたり料理に利用したりする。
マンゴーの黄色はβ―カロテンの色でビタミンA、ビタミンCを豊富に含み熱帯果実の女王とも言われ、今や数ある熱帯果実の中でもメジャーな存在になっている。ただしマンゴーはウルシ科の植物なので、ウルシオールに似たマンゴールを含み、接触性皮膚炎(かぶれ)を引き起こす可能性もあり注意が必要だ。
マンゴーのβ―カロテン量は熱帯果物のなかでも屈指で、強い抗酸化作用があり、老化や動脈硬化の予防、眼の粘膜保護、強化の働きが期待できる。
主な成分
・ビタミン類:ビタミンA(β―カロテン)、B
1
、B
2
、B
6
、C、E、葉酸
・ミネラル:カリウム、カルシウム、鉄、マンガン
・食物物繊維
参考文献
・朝日百科 世界の植物 (朝日新聞社 )
・薬用植物学各論 木村康一・木島正夫共著 (広川書店)
・山渓カラー名鑑 日本の樹木 (山と渓谷社)
・食材事典 原田孝子監修(学研)
・食材図典 (小学館)
・新食品成分表 2017年(東京法令出版株式会社)
・植物分類表 大場秀章 編著 (アボック社)
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真正双子葉類Eudicots >中核真正双子葉類Core Eudicots >バラ類Rosids>アオイ群Malvids
ムクロジ目Sapindales
ウルシ科 Anacardiaceae マンゴー属 Mangifera
フルーツとして人気のマンゴー
原産地はインドからビルマ(現在のヤンマー)にかけてとされ、インドの古いサンスクリット文書に記述があるほどで、4000年以上前からすでに栽培されていたと考えられる。
現在多くの栽培品種があり、世界各地の熱帯で栽培されている。日本では宮崎、沖縄、宮古島が栽培に力を入ている。マンゴーの樹高は10〜40mにも達する常緑の喬木で、葉は互生し枝先に集まって付く。枝先に円錐花序の黄色や、うす紅色の小さな花を多数付ける。花序には両性花、雄花、雌花が混生する。2〜3カ月後大きな果実になる。果実は長い枝先に付き、重いので落下を防ぐようにネットで保護しハウス栽培している。
果肉は黄色から橙紅色で多汁。完熟すると濃厚な甘みを帯び、独得の芳香を放つ。生食が一般的だが、ジュース、ママーレード、ドライフルーツなどに加工される。マンゴープリンなども人気がある。完熟前の果実もピクルスにしたり料理に利用したりする。
マンゴーの黄色はβ―カロテンの色でビタミンA、ビタミンCを豊富に含み熱帯果実の女王とも言われ、今や数ある熱帯果実の中でもメジャーな存在になっている。ただしマンゴーはウルシ科の植物なので、ウルシオールに似たマンゴールを含み、接触性皮膚炎(かぶれ)を引き起こす可能性もあり注意が必要だ。
マンゴーのβ―カロテン量は熱帯果物のなかでも屈指で、強い抗酸化作用があり、老化や動脈硬化の予防、眼の粘膜保護、強化の働きが期待できる。
主な成分
・ビタミン類:ビタミンA(β―カロテン)、B1、B2、B6、C、E、葉酸
・ミネラル:カリウム、カルシウム、鉄、マンガン
・食物物繊維
参考文献
・朝日百科 世界の植物 (朝日新聞社 )
・薬用植物学各論 木村康一・木島正夫共著 (広川書店)
・山渓カラー名鑑 日本の樹木 (山と渓谷社)
・食材事典 原田孝子監修(学研)
・食材図典 (小学館)
・新食品成分表 2017年(東京法令出版株式会社)
・植物分類表 大場秀章 編著 (アボック社)