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ベニバナイチゴ(紅花苺)

商品写真
Photo:福井県 白山 室堂平付近のベニバナイチゴの花

ベニバナイチゴ(紅花苺) Rubus  vernus Focke
  真正双子葉植物Eudicots>中核真正双子葉植物Core Eudicots>バラ類Rosids>マメ群Fabids
    バラ目Rosales
      バラ科Rosaceae キイチゴ属 Rubus

日本特産の高山植物

利用部位 :果実 
利用   :食用 
名前の由来:キイチゴ属で濃紅紫の大きな花を咲かせることからの名。

高さ1m程 全体に棘はない。葉は3出複葉、頂小葉は長さ4〜6cmのひし形卵形で先は尖っている。葉の縁は鋸歯(ギザギザ状)になっている。
北海道西南部から白山以北の高山に自生する日本特産のキイチゴの一種
キイチゴ属の花は白い花が多いが、ベニバナイチゴは名前の通り濃い紅色。直径4cmにもなる濃紅色の花を1個ずつ、うつむき加減に咲かせる。実もやや黄色が掛かった赤色。熟すると食べられるがやや酸っぱい。山からの贈り物だ。しかし高山植物なので採取は禁じられている。

―白山―

福井県にあって、富士山、立山と並ぶ3大山岳信仰の霊山である。標高2702m。開山は養老元年(717年)と古く全国の白山神社の本山である。北陸にあるため冬季は純白の雪で全山が覆われるため白山の名がついた、日本100名山の1つに挙げられる。豊かな植生を育む山で、多くの高山植物が生育しハクサンの名がつく植物も多い。高山植物の宝庫の山だ。金沢駅からバスが運行されていて、近くには世界遺産の白川郷がある。

参考文献
  ・朝日百科 世界の植物 (朝日新聞社)
  ・花と樹の事典 木村陽一郎 監修 (柏書房)
  ・山渓カラー名鑑 日本の樹木 (山と渓谷社)
  ・日本の野生植物 木本1(平凡社)
  ・植物分類表  大場秀章 編著 (アボック社)

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