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アブラナ科
ブロッコリー(Broccoli)
Photo:愛知県 祖父江の畑
ブロッコリー(Broccoli)
Brassica oleracea var. italica
真正双子葉植物
Eudicots
>中核真正双子葉植物
Core Eudicots
>バラ類
Rosids
>アオイ群
Malvids
アブラナ目
Brassicales
アブラナ科
Brassicaceae
アブラナ属
Brassica
和名:ミドリハナヤサイ(緑花野菜、緑花椰菜)
緑黄色野菜 キャベツの仲間
利用部分
:花序、蕾
利用
:食用
花を食用とするキャベツの一種
。地中海地方が原産。昔はトウのたったキャベツの花や茎を食べていたのが発展し、蕾や花序を専用に食べる野菜としてハナヤサイが出来たとのことだ
ローマ時代には、花を食べる野菜の記述があるほどで、歴史は古い。その後イタリアで改良が進み、現在のブロッコリー(イタリアンブロッコリー)が出来たと考えられている。
日本へはキャベツの導入とともに入ってきた。
ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、βカロテン、葉酸、鉄を含む、栄養豊かな緑黄野菜。ビタミンC、E、βカロテンの抗酸化作用は細胞を活性化酸素から守り、動脈硬化や美肌に効果的。
近年アブラナ科植物に含まれる辛味成分イソチオシアネートが注目されている。
ブロッコリーに含まれるイソチオシアネートの一種スルフォラファンは発ガンを抑制する作用、胃がんの原因の一因といわれるピロリ菌を抑制する作用があり、がんの予防効果が期待される。
ブロッコリーはやや硬めにゆでて、サラダ、和え物、炒め物、グラタン、シチュウなど幅広い料理に使うと美味しい。
参考文献
・朝日百科 世界の植物 (朝日新聞社)
・植物分類表 大場秀章 編著 (アボック社)
・食材事典 原田孝子監修(学研)
・新食品成分表 2017年(東京法令出版株式会社)
・植物はなぜ薬をつくるのか 斉藤和季(文春新書)
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真正双子葉植物Eudicots>中核真正双子葉植物Core Eudicots>バラ類Rosids>アオイ群Malvids
アブラナ目Brassicales
アブラナ科Brassicaceae アブラナ属 Brassica
和名:ミドリハナヤサイ(緑花野菜、緑花椰菜)
緑黄色野菜 キャベツの仲間
利用部分:花序、蕾
利用 :食用
花を食用とするキャベツの一種。地中海地方が原産。昔はトウのたったキャベツの花や茎を食べていたのが発展し、蕾や花序を専用に食べる野菜としてハナヤサイが出来たとのことだ
ローマ時代には、花を食べる野菜の記述があるほどで、歴史は古い。その後イタリアで改良が進み、現在のブロッコリー(イタリアンブロッコリー)が出来たと考えられている。
日本へはキャベツの導入とともに入ってきた。
ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、βカロテン、葉酸、鉄を含む、栄養豊かな緑黄野菜。ビタミンC、E、βカロテンの抗酸化作用は細胞を活性化酸素から守り、動脈硬化や美肌に効果的。
近年アブラナ科植物に含まれる辛味成分イソチオシアネートが注目されている。
ブロッコリーに含まれるイソチオシアネートの一種スルフォラファンは発ガンを抑制する作用、胃がんの原因の一因といわれるピロリ菌を抑制する作用があり、がんの予防効果が期待される。
ブロッコリーはやや硬めにゆでて、サラダ、和え物、炒め物、グラタン、シチュウなど幅広い料理に使うと美味しい。
参考文献
・朝日百科 世界の植物 (朝日新聞社)
・植物分類表 大場秀章 編著 (アボック社)
・食材事典 原田孝子監修(学研)
・新食品成分表 2017年(東京法令出版株式会社)
・植物はなぜ薬をつくるのか 斉藤和季(文春新書)