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イチイ科
ダイセンキャラボク(大山伽羅木)
上:大山 大神山神社奥宮
下:大山 大神山神社参道のダイセンキャラボクの果実
ダイセンキャラボク(大山伽羅木)
Taxus cuspidata
var. nana Hort.ex Rehder
種子植物 裸子植物亜門
Gymnospermae
マツ亜綱
Pinidae
ヒノキ目
Cupressales
イチイ科
Taxaceae
イチイ属
Taxus
利用
:鑑賞用
キャラボクはイチイの近縁種、日本海側の高山や深山に自生する。常緑の低木。又庭木としても植えられる。イチイのように高木にならずせいぜい1〜2mの樹高。下部から良く枝分かれして横に広がる。横枝を長く伸ばし葉は長さ1.5〜2.3cmの線形、イチイの葉に似るが、並び方は2列にならずやや不規則で輪生状にならぶ。雌雄異株で花は3〜5月頃咲く。秋、赤い肉質の仮果皮が種子を覆った実が実る。先端は開き中の種子が見える。
キャラボクの名があるが伽羅の木とは全く植物が異なる。伽羅は香木、沈香で知られる熱帯産の香木。
大山に自生するキャラボクは、ダイセンキャラボクと呼ばれ
、国の天然記念物
に指定されている。大山を象徴する木。樹高はそれほど高くはなく横へ枝を出している。
大山は大山伯耆富士の名で親しまれている独立峰で八合目から頂上部付近にダイセンキャラボクは群生いている。強い風などの厳しい気象条件により、樹高は低く匍匐する。高山に見られるハイマツと同じような現象だ。薬用などの実用面は無く鑑賞用だが、イチイなどとの関連から取り上げた。
参考文献
・朝日百科 世界の植物 (朝日新聞社)
・薬用植物学各論 木村康一・木島正夫共著 (広川書店)
・日本の樹木 (山と渓谷社)
・花と樹の事典 木村陽二郎 (柏書房)
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種子植物 裸子植物亜門 Gymnospermae
マツ亜綱 Pinidae ヒノキ目 Cupressales
イチイ科 Taxaceae イチイ属 Taxus
利用:鑑賞用
キャラボクはイチイの近縁種、日本海側の高山や深山に自生する。常緑の低木。又庭木としても植えられる。イチイのように高木にならずせいぜい1〜2mの樹高。下部から良く枝分かれして横に広がる。横枝を長く伸ばし葉は長さ1.5〜2.3cmの線形、イチイの葉に似るが、並び方は2列にならずやや不規則で輪生状にならぶ。雌雄異株で花は3〜5月頃咲く。秋、赤い肉質の仮果皮が種子を覆った実が実る。先端は開き中の種子が見える。
キャラボクの名があるが伽羅の木とは全く植物が異なる。伽羅は香木、沈香で知られる熱帯産の香木。
大山に自生するキャラボクは、ダイセンキャラボクと呼ばれ、国の天然記念物に指定されている。大山を象徴する木。樹高はそれほど高くはなく横へ枝を出している。
大山は大山伯耆富士の名で親しまれている独立峰で八合目から頂上部付近にダイセンキャラボクは群生いている。強い風などの厳しい気象条件により、樹高は低く匍匐する。高山に見られるハイマツと同じような現象だ。薬用などの実用面は無く鑑賞用だが、イチイなどとの関連から取り上げた。
参考文献
・朝日百科 世界の植物 (朝日新聞社)
・薬用植物学各論 木村康一・木島正夫共著 (広川書店)
・日本の樹木 (山と渓谷社)
・花と樹の事典 木村陽二郎 (柏書房)