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ナス科
チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔) 八重咲き
Photo:京都府立植物園
上2枚:紫の八重 下2枚:黄色の八重のチョウセンアサガオ
Datura metel
Linne (Double)
真正双子葉植物
Eudicots
>中核真正双子葉植物
Core Eudicots
>キク類
Asterids
>シソ群
Lamiids
ナス目
Solanales
ナス科
Solanaceae
チョウセンアサガオ属
Datura
別名:キチガイナスビ、マンダラ(曼陀羅)
生薬名
:
ダツラ、マンダラ葉
利用部分
:葉、種子
利用
:製薬原料(アトロピン、ヒヨスチアミン)
名前の由来
:チョウセン(朝鮮)の名が付くが必ずしも原産地を意味するものではない。外国から
渡来したものは朝鮮(チョウセン)や唐(カラ)の名をつける傾向があったためと
アサガオに似た1日花を咲かせることから。
インドなど熱帯アジア原産 。チョウセンアサガオの花の花冠は漏斗型で上向きに大きい花が咲く。
漏斗形の筒部は長く、花の花冠は浅く5裂し先端は尾状に尖る。5本の雄しべ1本の雌しべを持つ。一般的に白花で一重だが花が八重咲きで紫、黄色のものもある。
本種は八重咲きのDoubleの品種。
果実は球形で直径3〜4cm程のさく果、一般に太く短いトゲがあるが八重の品種には無い。不規則に割れ中には多数の種子が入っている。
成分はアトロピン、スコポラミン、ヒヨスチアミンなどのトロパンアルカロイド。
副交感神経を抑制し中枢神経を興奮させる、作用は極めて峻烈で有毒。誤って用いると中毒症状を起こす。花は大振りで美しいので、園芸用にされるが、取り扱いには注意を要する有毒植物。
紫色八重咲きのチョウセンアサガオのさく果
Photo:京都府立植物園
参考文献
・朝日百科 世界の植物- (朝日新聞社)
・最新生薬学 刈米達夫著 (広川書店)
・薬用植物学各論 木村康一・木島正夫共著 (広川書店)
・花と樹の事典 木村陽一郎 監修 (柏書房)
・厚生労働省ホームページ 自然毒のリスクプロファイル
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真正双子葉植物Eudicots>中核真正双子葉植物Core Eudicots>キク類Asterids>シソ群Lamiids
ナス目Solanales
ナス科Solanaceae チョウセンアサガオ属Datura
別名:キチガイナスビ、マンダラ(曼陀羅)
生薬名 :ダツラ、マンダラ葉
利用部分 :葉、種子
利用 :製薬原料(アトロピン、ヒヨスチアミン)
名前の由来:チョウセン(朝鮮)の名が付くが必ずしも原産地を意味するものではない。外国から
渡来したものは朝鮮(チョウセン)や唐(カラ)の名をつける傾向があったためと
アサガオに似た1日花を咲かせることから。
インドなど熱帯アジア原産 。チョウセンアサガオの花の花冠は漏斗型で上向きに大きい花が咲く。
漏斗形の筒部は長く、花の花冠は浅く5裂し先端は尾状に尖る。5本の雄しべ1本の雌しべを持つ。一般的に白花で一重だが花が八重咲きで紫、黄色のものもある。
本種は八重咲きのDoubleの品種。
果実は球形で直径3〜4cm程のさく果、一般に太く短いトゲがあるが八重の品種には無い。不規則に割れ中には多数の種子が入っている。
成分はアトロピン、スコポラミン、ヒヨスチアミンなどのトロパンアルカロイド。
副交感神経を抑制し中枢神経を興奮させる、作用は極めて峻烈で有毒。誤って用いると中毒症状を起こす。花は大振りで美しいので、園芸用にされるが、取り扱いには注意を要する有毒植物。
紫色八重咲きのチョウセンアサガオのさく果
Photo:京都府立植物園
参考文献
・朝日百科 世界の植物- (朝日新聞社)
・最新生薬学 刈米達夫著 (広川書店)
・薬用植物学各論 木村康一・木島正夫共著 (広川書店)
・花と樹の事典 木村陽一郎 監修 (柏書房)
・厚生労働省ホームページ 自然毒のリスクプロファイル