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ショクヨウホオズキ(食用鬼灯)
上・下:日本新薬 山科植物資料館 ショクヨウホオズキの花とまだ青い果実
ショクヨウホオズキ(食用鬼灯)
Physalis pruinosa
L H Bailey
真正双子葉植物
oudicots
>中核真正双子葉植物
Core Eudicots
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Asterids
>シソ群
Lamiids
ナス目
Solanales
ナス科
Solanaceae
ホオズキ属
Physalis
別名:ストロベリートマト strawberry tomato
利用部分
:果実
利用
:食用
名前の由来
:食用にされるホオズキから
北アメリカ東部が原産。果実を食用にするため栽培される一年性の草本。
ナス科の植物らしく全体に細かい軟毛と腺毛が全体に密生する。枝は良く分岐し、草丈40〜50cmほどの高さになる。葉は基部が切れ込んだ心形。縁は粗い鋸歯になり波打っている。葉身とほぼ同じ長さの長い葉柄をもち互生する。
夏、葉腋に白黄色い5角形の釣鐘状の花を下向けに咲かせる。中心部は黒紫色をしている。ホオズキとは全く雰囲気が異なる。(ホオズキは白花、花は小さい。)
果実はホオズキ同様、がく片が大きく発達して袋状に変化した殻で包まれる。一般的なホオズキの青いガクは赤くなるが、食用ホオズキは赤くならない。薄茶色の枯れたような殻になる。中に丸い球形の液果が熟するとオレンジ色になる。
酸味と甘みもある。ストロベリートマトの名があるようにトマトのような食感があり主に生食用にするが砂糖漬けにもされる。カロテンやビタミンC、鉄分などを含み栄養的にも優れている。
Photo: 飯田市 天竜川下り 弁天港売店で販売されている”食用ほおずき”とピーアル紙
参考文献
・朝日百科 世界の植物 (朝日新聞社)
・日本帰化植物写真図鑑 編・著 清水矩宏、森田弘彦 廣田伸七(全国農村教育教会)
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ナス目Solanales
ナス科Solanaceae ホオズキ属Physalis
別名:ストロベリートマト strawberry tomato
利用部分 :果実
利用 :食用
名前の由来:食用にされるホオズキから
北アメリカ東部が原産。果実を食用にするため栽培される一年性の草本。
ナス科の植物らしく全体に細かい軟毛と腺毛が全体に密生する。枝は良く分岐し、草丈40〜50cmほどの高さになる。葉は基部が切れ込んだ心形。縁は粗い鋸歯になり波打っている。葉身とほぼ同じ長さの長い葉柄をもち互生する。
夏、葉腋に白黄色い5角形の釣鐘状の花を下向けに咲かせる。中心部は黒紫色をしている。ホオズキとは全く雰囲気が異なる。(ホオズキは白花、花は小さい。)
果実はホオズキ同様、がく片が大きく発達して袋状に変化した殻で包まれる。一般的なホオズキの青いガクは赤くなるが、食用ホオズキは赤くならない。薄茶色の枯れたような殻になる。中に丸い球形の液果が熟するとオレンジ色になる。
酸味と甘みもある。ストロベリートマトの名があるようにトマトのような食感があり主に生食用にするが砂糖漬けにもされる。カロテンやビタミンC、鉄分などを含み栄養的にも優れている。
Photo: 飯田市 天竜川下り 弁天港売店で販売されている”食用ほおずき”とピーアル紙
参考文献
・朝日百科 世界の植物 (朝日新聞社)
・日本帰化植物写真図鑑 編・著 清水矩宏、森田弘彦 廣田伸七(全国農村教育教会)