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フウロウソウ科
フウロウソウ/グンナイフウロウ(郡内風露)
Photo:上高地 花弁が後方に変転するのが特徴
フウロウソウ/グンナイフウロウ(郡内風露)
Geranium yasoense var lobato dentatum
真正双子葉類
Eudicots
>中核真正双子葉類
Core Eudicots
>バラ類
Rosids
>アオイ群
Malvids
フウロウソウ 目
Geraniales
フウロソウ科
Geraniaceae
フウロソウ属
Geranium
ゲンノショウコ(現の証拠)類似直物
名前の由来
:山梨県東部桂川流域地方を昔、郡内と言っていた。
その郡内で初めて見っかったフウロウソウの仲間であることからの名。
分布と自生地
フウロソウ属 Geraniumで北海道から中部以北の亜高山の山地や深山の草地に自生。
特徴
淡い薄紅紫の5弁の花が深山の静寂とあいまって詩的な雰囲気を醸し出す。幕末ごろか明治以降、山梨県郡内で、その詳細な場所は不明だが発見されたそうだ。ゲンノショウコと同じ仲間だが、花は大きく直径3cm程。花弁はかぐ片の2倍程の大きさがあり見えない。一方、ゲンノショウコは花は小さく、5枚の花弁の間から5本のガク片が見える。茎、花柄、がく片ともに粗い毛と繊毛が生えている。掌状の葉にも細かい繊毛がある。葉の切れ込みはフウロウソウ属の中では切れ込みが、比較的浅い。高山の草原には、濃い花色のタカネグンナイフウロが自生する。薬用などの実用性は無いが、珍しい花なので採り上げた。
参考文献
・朝日百科 世界の植物 (朝日新聞社)
・高山の花 永田芳男著 (山と渓谷社)
・夏の花 畦上能力・菱山忠三郎他(山と渓谷社)
・山の花 久保田修 構成・著 藤田和生 絵(学研)
・植物分類表 大場秀章 編著(アボック社)
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フウロウソウ 目Geraniales
フウロソウ科Geraniaceae フウロソウ属Geranium
ゲンノショウコ(現の証拠)類似直物
名前の由来:山梨県東部桂川流域地方を昔、郡内と言っていた。
その郡内で初めて見っかったフウロウソウの仲間であることからの名。
分布と自生地
フウロソウ属 Geraniumで北海道から中部以北の亜高山の山地や深山の草地に自生。
特徴
淡い薄紅紫の5弁の花が深山の静寂とあいまって詩的な雰囲気を醸し出す。幕末ごろか明治以降、山梨県郡内で、その詳細な場所は不明だが発見されたそうだ。ゲンノショウコと同じ仲間だが、花は大きく直径3cm程。花弁はかぐ片の2倍程の大きさがあり見えない。一方、ゲンノショウコは花は小さく、5枚の花弁の間から5本のガク片が見える。茎、花柄、がく片ともに粗い毛と繊毛が生えている。掌状の葉にも細かい繊毛がある。葉の切れ込みはフウロウソウ属の中では切れ込みが、比較的浅い。高山の草原には、濃い花色のタカネグンナイフウロが自生する。薬用などの実用性は無いが、珍しい花なので採り上げた。
参考文献
・朝日百科 世界の植物 (朝日新聞社)
・高山の花 永田芳男著 (山と渓谷社)
・夏の花 畦上能力・菱山忠三郎他(山と渓谷社)
・山の花 久保田修 構成・著 藤田和生 絵(学研)
・植物分類表 大場秀章 編著(アボック社)