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セリ科
パセリ
Photo:西宮市立北山緑化植物園 パセリの葉
パセリ
Petroselinum crispum
Nyman cv
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Asterids
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Campanulids
セリ目
Apiales
セリ科
Umberlliferae
オランダゼリ属
Petroselinum
縮れ葉系
利用部分
:葉
利用
:食用、薬用
名前の由来
:英名のパースレーparsleyが少しずつ変化しパセリに。
原産地はヨーロッパ南部の地中海沿岸、南イタリアやアルジェリ地方と言われている。葉を料理のあしらいに、スープやサラダに刻んで入れて香料にするなどの用途から、世界各地で栽培される。
古代ギリシャ時代から薬用、香辛料、また装飾用に用いられた。当時は大層、尊ばれていた貴重なハーブであったようで、競技会での勝者をたたえる冠は今日では想像しがたいが月桂冠ではなくパセリの葉で作った冠であったという。
パセリには葉が縮れるタイプと縮れない平葉系の2種類がある。葉が縮れる系統をモスカールドパセリ、単にパセリと呼び葉が縮れない平葉系をイタリアンパセリという。2〜3世紀ごろから食用にされてきた。
16世紀以降ヨーロッパを中心に品種改良が進んだ。日本へは18世紀末、オランダからもたらされたのでオランダゼリ、洋ゼリとも言われるが一般的にパセリの名で知られている。明治以降の洋食の普及とともに香辛料としてまた添え物の装飾用にと幅広く利用されて来た。パセリの花は初夏、複合散形花序に青黄色の小花が固まって咲く。しかし花を咲かせると葉の味が落ちるため、花茎が伸びてくると、切り取るのでパセリの花をあまり見る機会がない。
育てやすいので、数株植えておくと、多くの料理に利用でき便利。またビタミンA、C、カロテンやカルシウム、鉄分を豊富に含み栄養的にも優れている。血行を良くし、胃腸の調子を整える薬効もあるので、シチューやスープ、サラダなど幅広く多くの料理に利用したい。また刻んだ葉をパタ―やチーズに混ぜても美味しい。
参考文献
・朝日百科 世界の植物 (朝日新聞社)
・ヤマケイポケットガイド ハーブ 亀田竜吉(山と渓谷社)
・食材事典 廣田孝子監修(学研)
・暮らしに役立つハーブ手帳
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真正双子葉植物Eudicots>中核真正双子葉植物Core Eudicots>キク類Asterids
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セリ目Apiales
セリ科 Umberlliferae オランダゼリ属 Petroselinum
縮れ葉系
利用部分 :葉
利用 :食用、薬用
名前の由来:英名のパースレーparsleyが少しずつ変化しパセリに。
原産地はヨーロッパ南部の地中海沿岸、南イタリアやアルジェリ地方と言われている。葉を料理のあしらいに、スープやサラダに刻んで入れて香料にするなどの用途から、世界各地で栽培される。
古代ギリシャ時代から薬用、香辛料、また装飾用に用いられた。当時は大層、尊ばれていた貴重なハーブであったようで、競技会での勝者をたたえる冠は今日では想像しがたいが月桂冠ではなくパセリの葉で作った冠であったという。
パセリには葉が縮れるタイプと縮れない平葉系の2種類がある。葉が縮れる系統をモスカールドパセリ、単にパセリと呼び葉が縮れない平葉系をイタリアンパセリという。2〜3世紀ごろから食用にされてきた。16世紀以降ヨーロッパを中心に品種改良が進んだ。日本へは18世紀末、オランダからもたらされたのでオランダゼリ、洋ゼリとも言われるが一般的にパセリの名で知られている。明治以降の洋食の普及とともに香辛料としてまた添え物の装飾用にと幅広く利用されて来た。パセリの花は初夏、複合散形花序に青黄色の小花が固まって咲く。しかし花を咲かせると葉の味が落ちるため、花茎が伸びてくると、切り取るのでパセリの花をあまり見る機会がない。
育てやすいので、数株植えておくと、多くの料理に利用でき便利。またビタミンA、C、カロテンやカルシウム、鉄分を豊富に含み栄養的にも優れている。血行を良くし、胃腸の調子を整える薬効もあるので、シチューやスープ、サラダなど幅広く多くの料理に利用したい。また刻んだ葉をパタ―やチーズに混ぜても美味しい。
参考文献
・朝日百科 世界の植物 (朝日新聞社)
・ヤマケイポケットガイド ハーブ 亀田竜吉(山と渓谷社)
・食材事典 廣田孝子監修(学研)
・暮らしに役立つハーブ手帳