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マジョラム marjoram (マヨラナ marjorana)
Photo:日本新薬 山科植物資料館 下はマジョラムの花の拡大
マジョラム marjoram (マヨラナ marjorana)
Origanum marjorana
Linne
真正双子葉植物
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>中核真正双子葉植物
Core Eudicots
>キク類Asterids>シソ群
Lamiids
シソ目
Lamiales
シソ科
Lamiaceae
ハナハッカ属
Origanum
英名:スイートマジョラム Sweet marjoram
利用部分
:葉
利用
:料理、スパイス、ハーブティ、ポプリ、バスアロマ 民間薬
原産地は地中海沿岸地域、アフリカ北部からアジア西南部。草丈20cm程に育つ多年草。赤みがかった茎に丸い小さな葉が対生する。若い葉は白い綿毛に覆われ白く輝き甘い香りを放つ。初夏5月から夏8月にかけて茎の先端の堅く結んだ丸い苞の中から白い小花を咲かせる。
控えめな印象のごく小さな花だが、古代ギリシャ時代から栽培されていた。
「幸せのハーブ」と呼ばれヨーロッパではポピュラーなハーブとして親しまれている。
オレガノと近縁種で何世紀にもわたって調理材料に使われてきた。肉料理に汎用され、特にソ−セ−ジの風味付けには欠かせない。
魚、トマト料理やシチュ−、ス−プの風味づけにも使われる。スパゲッティやピザなどに混ぜるなどイタリアンの風味にも欠かせない。スパイスとしては料理ができ上げる直前に加えるのがポイント。生の葉はサラダやドレッシングにしても良い。
このように調理用ハーブとして多方面に汎用される理由の1つに消化を助ける効果があるからだ。ティにすると、消化促進、鎮静効果があり安眠できる。
葉を乾燥させると、ドライの葉のほうが香りが強くなるので、ポプリにしても香りが残る。また乾燥葉を入浴剤として用いると、疲労回復に役立つ。
主な成分
精油、粘液、苦味質、タンニン酸
参考文献
・ヤマケイポケットガイド ハーブ 亀田竜吉(山と渓谷社)
・暮らしに役立つハーブ手帖 (MUSASHI BOOKS)
・ハーブ栽培 宮野弘司・宮野ちひろ監修 〈成美堂出版〉
・ハーブ大全 リチャード・メイビー著 難波恒雄日本語版監修 (小学館)
・植物分類表 大場秀章 編著 (アボック社)
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シソ目Lamiales
シソ科 Lamiaceae ハナハッカ属Origanum
英名:スイートマジョラム Sweet marjoram
利用部分:葉
利用 :料理、スパイス、ハーブティ、ポプリ、バスアロマ 民間薬
原産地は地中海沿岸地域、アフリカ北部からアジア西南部。草丈20cm程に育つ多年草。赤みがかった茎に丸い小さな葉が対生する。若い葉は白い綿毛に覆われ白く輝き甘い香りを放つ。初夏5月から夏8月にかけて茎の先端の堅く結んだ丸い苞の中から白い小花を咲かせる。
控えめな印象のごく小さな花だが、古代ギリシャ時代から栽培されていた。「幸せのハーブ」と呼ばれヨーロッパではポピュラーなハーブとして親しまれている。
オレガノと近縁種で何世紀にもわたって調理材料に使われてきた。肉料理に汎用され、特にソ−セ−ジの風味付けには欠かせない。魚、トマト料理やシチュ−、ス−プの風味づけにも使われる。スパゲッティやピザなどに混ぜるなどイタリアンの風味にも欠かせない。スパイスとしては料理ができ上げる直前に加えるのがポイント。生の葉はサラダやドレッシングにしても良い。このように調理用ハーブとして多方面に汎用される理由の1つに消化を助ける効果があるからだ。ティにすると、消化促進、鎮静効果があり安眠できる。
葉を乾燥させると、ドライの葉のほうが香りが強くなるので、ポプリにしても香りが残る。また乾燥葉を入浴剤として用いると、疲労回復に役立つ。
主な成分
精油、粘液、苦味質、タンニン酸
参考文献
・ヤマケイポケットガイド ハーブ 亀田竜吉(山と渓谷社)
・暮らしに役立つハーブ手帖 (MUSASHI BOOKS)
・ハーブ栽培 宮野弘司・宮野ちひろ監修 〈成美堂出版〉
・ハーブ大全 リチャード・メイビー著 難波恒雄日本語版監修 (小学館)
・植物分類表 大場秀章 編著 (アボック社)