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ミント/スペアミント(Spearmint)
上・下:大阪市立大学附属植物園
ミント/スペアミント(Spearmint)
Mentha spicata
Linne
真正双子葉植物
Eudicots
>中核真正双子葉植物
Core Eudicots
>キク類
Asterids
>シソ群
Lamiids
シソ目
Lamiales
シソ科
Lamiaceae
ハッカ属
Mentha
別名:カルボン
和名:ミドリハッカ
生薬名
:
スペアミント(Spearmint)
利用部分
:葉 全草
利用
:スペアミント油原料、香料、料理
名前の由来
:ミントの仲間で葉の形が、”槍”spearに似ることから。
ハッカに比べ全株が深い緑色をしているので、ミドリハッカの名に。
ミントの仲間は北半球の温帯、南アフリカ、オーストラリアに多数分布し、交雑しやすく変種が多い。数百をこえる品種があるが、ハーブとして用いられるのは、地中海沿岸が原産と言われるスペアミンとペパーミント。乾燥させた全草や、生の葉を利用する。
ペアミントは葉の幅が広い楕円形で濃い緑色をしている。葉から精油(スペアミント油)を採取する。生の葉を手でもむとハッカやペッパーミント(西洋ハッカ)との主成分、メントールとは全く異なる香りがする。カルボンと呼ばれる精油成分を約56〜66%含有しメントールやメントンを含有しない。
やや甘さのある、爽やかな香りが特徴、ペパーミントやハッカより清涼感がソフト。アメリカではこの香りは特に好まれ、大量に栽培しアイスクリームやゼリーなどの菓子やチュウインガムの賦香料に用いている。歯磨き、入浴剤、化粧品の香料としても幅広く利用される。フレッシュな葉に熱湯を注いで作ったハーブティはさっぱりとした味で飲みやすく風邪の引き初め、胃の調子が悪い時などに飲むと効果的。
主な成分
カルボン、ピネン、リモネン
参考文献
・朝日百科 世界の植物 (朝日新聞社)
・最新生薬学 刈米達夫著(広川書店)
・薬用植物学各論 木村康一・木島正夫共著 (広川書店)
・生薬単 原島広至著 (株式会社エヌ・ティ・エス)
・ヤマケイポケットガイド4 ハーブ 亀田龍吉著 (山と渓谷社)
・暮らしに役立つハーブ手帖 (MISASHI BOOKS)
・ハーブ栽培 宮野弘司・宮野ちひろ監修 (成美堂出版)
・食材図典 (小学館)
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シソ目Lamiales
シソ科Lamiaceae ハッカ属Mentha
別名:カルボン
和名:ミドリハッカ
生薬名 :スペアミント(Spearmint)
利用部分 :葉 全草
利用 :スペアミント油原料、香料、料理
名前の由来:ミントの仲間で葉の形が、”槍”spearに似ることから。
ハッカに比べ全株が深い緑色をしているので、ミドリハッカの名に。
ミントの仲間は北半球の温帯、南アフリカ、オーストラリアに多数分布し、交雑しやすく変種が多い。数百をこえる品種があるが、ハーブとして用いられるのは、地中海沿岸が原産と言われるスペアミンとペパーミント。乾燥させた全草や、生の葉を利用する。
ペアミントは葉の幅が広い楕円形で濃い緑色をしている。葉から精油(スペアミント油)を採取する。生の葉を手でもむとハッカやペッパーミント(西洋ハッカ)との主成分、メントールとは全く異なる香りがする。カルボンと呼ばれる精油成分を約56〜66%含有しメントールやメントンを含有しない。
やや甘さのある、爽やかな香りが特徴、ペパーミントやハッカより清涼感がソフト。アメリカではこの香りは特に好まれ、大量に栽培しアイスクリームやゼリーなどの菓子やチュウインガムの賦香料に用いている。歯磨き、入浴剤、化粧品の香料としても幅広く利用される。フレッシュな葉に熱湯を注いで作ったハーブティはさっぱりとした味で飲みやすく風邪の引き初め、胃の調子が悪い時などに飲むと効果的。
主な成分
カルボン、ピネン、リモネン
参考文献
・朝日百科 世界の植物 (朝日新聞社)
・最新生薬学 刈米達夫著(広川書店)
・薬用植物学各論 木村康一・木島正夫共著 (広川書店)
・生薬単 原島広至著 (株式会社エヌ・ティ・エス)
・ヤマケイポケットガイド4 ハーブ 亀田龍吉著 (山と渓谷社)
・暮らしに役立つハーブ手帖 (MISASHI BOOKS)
・ハーブ栽培 宮野弘司・宮野ちひろ監修 (成美堂出版)
・食材図典 (小学館)