ノコギリソウ（鋸草）
ノコギリソウ（鋸草）Achillea aledeboupine Ledebour
真正双子葉植物Eudicots＞中核真正双子葉植物Core Eudicots＞キク類Asterids
＞キキョウ群Campanulids
キク目Asterales
キク科 Asteraceae ノコギリソウ属 Achillea
利用部分 ：全草
利用 ：薬用
名前の由来：葉が鋸の歯のように細かく裂けていることからの名。
北海道、本州の山地の草原に生える多年草。高さ50�僉腺隠躇漫Ｍ嬖舛撚蕊瑤歪樟楫圓鯤�くようについている。西洋ノコギリソウと酷似するが、櫛の歯のように裂けて、こちらの葉の方が鋸の歯のイメージが強い。
花は白が主で西洋ノコギリソウのように多色ではない。全草を健胃、強壮薬にする。
参考文献
・朝日百科 世界の植物 （朝日新聞社）
・薬用植物学各論 木村康一・木島正夫共著 （広川書店）
・山渓名前図鑑 野草の名前 夏 高橋勝雄著 （山と渓谷社）
・山野草ハンドブック 伊沢一男（主婦の友社）
・植物分類表 大場秀章 編著 （アボック社）
所属「科」などは近年の遺伝子ＤＮＡ配列に基づく、新分類体系ＡＰＧ�景�式に従った分類、配列順にしています。各、同じ科内での並び順は、学名の属名アルファベット順になっています（Ｔ．Ｋ）